新千歳空港直結の「エアターミナルホテル」は、空港利用者、観光客からビジネス利用者にとって非常に便利な宿泊施設です。
飛行機が窓から見れる客室や充実した朝食ビュッフェ、さらには無料で利用できる空港内温泉が魅力のホテルとなっています。
今回は筆者が実際に利用してみたエアポートホテルの宿泊レビュー詳しくご紹介していきます!
新千歳空港ターミナルホテルについて

エアターミナルホテルは、新千歳空港国内線ターミナルビル内に位置する唯一のホテルです。空港直結のため、フライトの前後に非常に便利な立地となっています。
全室Wi-Fi完備で、ビジネス利用にも最適です。また、宿泊者は空港内の「新千歳空港温泉」を無料で利用できる特典もあります。
雨や雪の日でも外に出る必要がなく、季節を問わずアクセスしやすいのが魅力です。
ホテルへのアクセス方法
エアターミナルホテルへのアクセスは非常に簡単で、国内線到着口5番の隣にホテルへの入口があります。
JR新千歳空港駅からもエスカレーターで1階に上がり、20メートルほど直進すると左手にホテルの入口が見えてきますよ。
迷ったら上のGoogleマップをクリックして案内のまま進んでみてください!
ホテルへチェックイン!

フロントスタッフは親切で、外国人観光客にも対応できる多言語対応が整っています。外国人観光客も多く利用していました!
ホテル全体の内装はモダンで、空港内ということを忘れるほどの落ち着いた空間です。清掃も行き届いており、第一印象はとても良好でした。
宿泊部屋について

今回宿泊したのは滑走路側のシングルルーム。スーツケースを広げても余裕のあるスペース。ベッドはしっかりとした硬さで寝心地が良く、清潔なシーツや枕に安心感を覚えました。


バスルームもコンパクトながら清潔で、アメニティも充実しています。シャンプーやボディソープはもちろん、歯ブラシや綿棒なども完備されており、手ぶらでも安心です。
客室から飛行機を眺めることができる

滑走路側の客室からは、飛行機の離着陸や駐機場での作業風景を間近に見ることができます。
飛行機好きにはたまらない眺望で、非日常的な体験ができます。夜間は発着便が少なく静かで、快適に休むことができます!
私の泊まった客室からは日本航空の最新機材であるエアバス350が駐機していました。
朝食ビュッフェも提供

ホテル3階のレストランでは、朝6:00から9:30まで和洋バイキング形式の朝食が提供されています。
北海道らしい和食メニューや新鮮なサラダ、フルーツ、ヨーグルトなどが揃っており、早朝のフライト前でも朝食を摂ることができます!
無料で空港内の温泉を利用可能

宿泊者特典として、空港ビル内にある「新千歳空港温泉」を無料で利用できるのも大きな魅力。
この温泉は一般にも開放されていますが、宿泊者であれば滞在中無料で入ることができます。

大人一般で入館料2,600円なので、これが無料で入れるのは有難いですよね。
温泉施設には、内湯、露天風呂、サウナ、岩盤浴、マッサージスペースなどが完備されており、旅の疲れをしっかりと癒せます。特に長旅の後やフライト前のリフレッシュに最適です。
まとめ

エアターミナルホテルは、新千歳空港直結という立地の良さに加え、滑走路ビューの客室、充実した朝食ビュッフェ、無料で利用できる空港内温泉など、魅力が詰まったホテルです。
早朝便や深夜便を利用する際の前泊・後泊に最適で、快適な滞在が期待できます。
飛行機好きの方や、空港での非日常的な体験を求める方にもおすすめです。宿泊を検討されている方は、早めの予約をおすすめします!
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