自由貿易港 シンガポール 1819年、はじめてシンガポールの地に降り立った東インド会社のスタンフォード・ラッフルズは、中国、インド間の貿易中継地点として、マレー漁師たった150人余りが生活する小さな漁村だったシンガポールの地に注目した。 ラッフルズは、当時支配下にあったジョホールの王(スルタン)からこの地を買収して、1824年に正式にイギリスの植民地となり(英蘭協定)、商館を設立し、シンガポールは自由貿易港とした。 つまり、大手企業の社員が王から土地を買い上げて、支店を作ったという感じでしょうか・・・ 以後のシンガポールの発展はめざましく、港や都市が整備され貿易中継地点として急速に発展していくと、労働を求めて中国の広東、福建かから、また当時インドの植民地下におかれていたインド人たちが移民してきて多民族国家となり、ますます繁栄していった。 ラッフルズは現在でも「シンガポール建国の父」 として、シンガポリアンに愛される存在だ。